東京都心5区オフィス市況 空室率2.85%、6カ月低下 19カ月連続で賃料も上昇に
住宅新報 2025年9月16日 号 1面

東京都心のオフィス需給は逼迫傾向だ
オフィス仲介大手の三鬼商事は9月11日、東京都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷)のオフィス市況を取りまとめた。8月の平均空室率は2.85%(前月比0.31ポイント低下)となり、6カ月連続で低下し、大規模ビルで大型成約が多く見られ、都心5区全体の空室面積は1カ月間で約2万5000坪減った。
エリア別に見ると、全ての区で低下した。最も空室率が低いのは千代田区で1.70%(前月比0.05ポイント低下)となり、渋谷区の1.93%(同0.31ポイント低下)、新宿区の2.82%(同0.18ポイント低下)、港区の3.54%(同0.55ポイント低下)、中央区の3.85%(同0.36ポイント低下)と続いた。
空室率の低下とともに賃料水準も切り上がっており、都心5区の1坪当たり賃料は、平均2万1027円(前月比120円高)と19カ月連続で上昇した。1年前と同じ月との比較では924円高(4.60%増)の上げ幅となった。























