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スタンダード会員限定議論深まるコンプライアンス FRP協会

住宅新報 2025年9月9日 号 9面

資格・実務
3人の講師が登壇

3人の講師が登壇

 不動産流通プロフェッショナル協会(FRP)は9月3日、東京・新宿で第4回「プロフェッショナルプレイヤー・フィロソフィー講座」(ppp講座)を開催した。同講座は不動産流通を担うプレイヤーがコンプライアンスを極めることで社会やクライアントの信頼を得て業界の地位を向上させることを目的としている。第1部では同協会顧問の竹井英久氏(セゾンリアルティ代表取締役会長CEO)が、業界特性とコンプアイアンスの重要性を解説した。日本の風土として〝信用〟や〝ブランディング〟は会社が担い、個人を重視していない傾向があるが、「宅建士が信頼されるためには制度や法律、考え方などが〝個人〟にシフトしていくことが大切である」と指摘し、信頼の源泉や具体的な行動について説明した。

 第2部では同協会政策委員の橋本明浩氏(東急リバブル顧問)が、宅建業者が犯しやすいコンプライアンス違反について、事例を交えて説明した。不正に手を染める理由として「機会がある」「動機(プレッシャー)がある」「不正を犯したことが正当化できる」という米国犯罪学者の定義を紹介。それを「物件近くに暴力団事務所があるのにそれを買主に告げなかったことでトラブルになった事例」に当てはめて注意を促した。

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