東急不動産 賃貸防音マンションに参入 初弾 東京・城東で2棟を投入
住宅新報 2025年9月9日 号 7面
東急不動産が防音賃貸マンション事業に参入する。賃貸レジデンスシリーズ「COMFORIA(コンフォリア)」のサービスを強化するのが狙い。初弾プロジェクトとして「コンフォリア・リヴ森下MUTIO(ミューティオ)」(総戸数36戸・店舗1区画)と「コンフォリア・リヴ平井MUTIO」(同56戸)を8月に竣工させ、入居者募集を本格始動する。
防音マンションは、楽器演奏など音楽系ニーズを中心に音大や専門学校などの多いエリアで展開されてきたが、コロナを機に在宅ワークやユーチューバーなどの動画配信の普及、趣味としての楽器演奏などが防音ニーズを高めている。同社では、防音を差別化の一つとし、防音マンションの供給が少ない城東エリアに照準を当てて江東区森下と江戸川区平井を皮切りにスタートする。商品ラインアップの拡充につなげていく。
森下のプロジェクトは、地下鉄の森下駅と菊川駅から徒歩5分に位置する。複数の地主の土地をまとめて取得して計画にこぎつけた。規模は地上10階建てで、1階部分に店舗スペースを設けて2階以上に全室間取りが1K(25~28m2)の住宅となる。全住戸とも玄関や水回りを除く居室全体を防音仕様としている。






















