長谷工G入り以来、最大規模の499戸 八王子に18年以来のタワマン 総合地所×JR都市 免震構造、長期優良住宅
住宅新報 2025年9月2日 号 5面
総合地所とジェイアール東日本都市開発は8月30 日、新築分譲マンション「ルネタワー八王子」(完成予想図)のマンションギャラリー(東京都八王子市)で、事前案内会を開始した。それに先立ち8月27日には、報道関係者向けのマンションギャラリー内覧会を開催した。
ギャラリーには専有面積80.54m2の「2LDK+WIC+Nタイプ」と同123.16m2の「1LDK+WIC+SIC+Sタイプ」の2つのモデルルームや完成模型が用意され、大スクリーンで説明動画も視聴できる。
マンション開発部開発1課の岩月祥子チーフによると「八王子駅前にタワマンが建つのは2018年以来。当社にとってはルネタワーシリーズの第1号物件で、戸数499戸は長谷工グループ入りしてから、最大規模になる」という。
総戸数499戸のうち、479戸を11月上旬から販売する。予定価格は1LDK3000万円台~、2LDK5000万円台~、3LDK7000万円台~で、坪単価は非公表。
免震構造を採用する。耐震構造や制震構造に比べ揺れは少なく、家具転倒や火災などの2次災害を防止するという。「ZEH-M Oriented」認証は取得済みで、更に国土交通省が定める「認定長期優良住宅」も取得する予定だ。「1都3県の30階以上の物件で、認定を受けるのはルネタワー八王子も含め約0.3%に当たる16物件のみ」(岩月チーフ)。
ビューカードで支払い
JR中央線・横浜線・八高線「八王子」駅徒歩5分、京王線「京王八王子」駅徒歩11分の、JR東日本八王子支社跡地に建つ。敷地面積6023m2、延べ床面積4万5970m2の鉄筋コンクリート造・地上32階塔屋2階建て。駐車場250台、駐輪場749台、バイク置場12台。EV自動車用充電設備もある。
間取りと戸数は1DK15戸、1LDK25戸、2LDK137戸、3LDK320戸、4LDK2戸。専有面積30.68~127.15m2で、プランバリエーションは全44タイプ。24年11月に着工し、28年2月竣工の予定。
共用部は、高さ6メートル超のエントランスラウンジを始め、パーティールームやワーキングラウンジ、防音室、スカイラウンジ、宿泊可能な2種のゲストルームなどを設ける。
コンシェルジュサービスは家事代行紹介など15種。長谷工グループの管理サービス「スムージー」の導入で、理事会は設置しない。JR東日本グループとの連携で、管理費等はビューカードによるクレジット払いが可能だ。ポイントも貯まる。
「6月下旬にホームページを開設し、8月24日時点で約800件の反響があった。ギャラリーの見学予約も150件ほど。ファミリー層をメインにあらゆる層がターゲットになる」(同)。
八王子駅周辺では京阪電鉄不動産による開発も進んでいる。「同じく北口のタワマンで競合を想定している。ルネタワーは南、西方向に高層建物がなく、富士山や花火大会を望める眺望や、引きのあるエントランスなどが差別化につながる」(同)。























