東京カンテイ 首都圏 新築マンションの目安世帯年収 主要駅の4割が「1千万円以上」
住宅新報 2025年8月5日 号 5面
東京カンテイが7月31日に発表した「カンテイアイ」では、2024年における「新築マンションが購入可能な目安世帯年収」について調査・分析した。実際に物件購入した住宅ローン利用者の年収倍率から算出したもの。
首都圏では24年時点で年収1000万円以上の駅が108駅、シェア38.3%(19年時は90駅、25.4%)となり、全区分の中で最大のシェアを占めた。5年前は、JR山手線エリアを中心に多くが東京23区内に留まっていたが、24年には郊外エリアへのシフトが顕著となり、一部では横浜や北千住、西船橋などのターミナル駅以遠のエリアにまで分布先が及んできた。
高額の目安世帯年収を見ると、パワーカップルに相当する「1500万円以上」に関しては40駅、シェア14.2%(19年時は15駅、4.2%)と、5年間で10ポイントのシェアを拡大。主な分布先がJR山手線の北側エリアや城南エリアなどにシフトした。加えて、一部は東京23区以外の東京都下・神奈川県・埼玉県でも確認され始めている。






















