レインズ 中古住宅6月動向 成約件数は全地域で増加 マンション・戸建て共に
住宅新報 2025年7月15日 号 7面

東日本不動産流通機構(レインズ)は7月10日、首都圏6月の中古住宅動向をまとめた。それによれば、マンションの成約件数は4299件(前年同月比31.9%増)と8カ月連続で増えた。成約価格は、平均5209万円(同6.9%上昇)とこちらも8カ月連続で上がった。在庫件数は、4万4428件(同0.7%減)と14カ月連続で減っている。
エリア別に成約数を見ると、すべての地域で増加している。東京23区は1969件(前年比28.9%増)、多摩が391件(同34.8%増)となり、埼玉県では5割近く増加し、509件(同47.1%増)となった。千葉県は427件(同12.1%増)となり、横浜・川崎市が698件(同30.5%増)、神奈川県他が305件(同70.4%増)となった。一方価格は、東京23区と埼玉県が上昇したほかは、下落が続いている。23区の価格は平均7423万円(同12.6%上昇)となり、埼玉県が2906万円(同1.9%上昇)だった。
戸建て住宅の成約件数は1943件(前年同月比49.2%増)とほぼ5割増となったが、成約価格は3937万円(同1.9%下落)と2カ月ぶりに弱含んだ。在庫状況は、2万3341件(同7.9%上昇)と34カ月連続で増加している。























