ボルテックス×岩手銀行 盛岡のIP事業会社に寄付 SDGs寄付型私募債を活用
住宅新報 2025年7月15日 号 5面

ボルテックスと岩手銀行はこのほど、知的障害のあるアーティストのIP(知的財産)事業を手掛けるヘラルボニー(岩手県盛岡市)と百貨店「パルクアベニューカワトク」を運営する川徳(同)に、家庭型ロボット「LOVOT(ラボット)」(GROOVE X社製)を寄贈した。ランニングコスト込みで100万円相当。実質的にはヘラルボニーのカフェ・作品ショップ・アートギャラリー「ISAI PARK」への寄贈となる。7月9日には関係者が参加し、同百貨店1階の「ISAI PARK」で贈呈式が行われた。
ボルテックスは2月、岩手銀行が提供する「いわぎんSDGs寄付貢献型私募債」を活用し、長期運転資金として5億円を調達。その際に岩手銀行が受け取る手数料から、今回の寄付を捻出した。寄付先は私募債発行企業であるボルテックスが、岩手銀行による推薦リストから選定した。
ボルテックスの松岡明執行役員金融法人本部長は「先入観や常識にとらわれることなく、異彩を放つ作家の才能を世界に届け、新たな文化をつくりだしているヘラルボニーの活動や、ヘラルボニーの旗艦店を展開し地域社会との交流や発信に尽力する川徳の地域貢献活動は、格差の広がりや分断の是正を目指す当社の企業理念と合致し、今回の寄付に至った」と経緯を説明。「今後も月に2~3回ペースの寄付活動を通して、地域社会に貢献していきたい」と語った。ボルテックスにとっては、今回で14回目の寄付活動になるという。





















