三井不動産「ネットワークイノベーション」 通信NW向上へ新会社 まずは都市部2000棟で
住宅新報 2025年7月8日 号 4面
三井不動産は7月1日、新会社「三井不動産ネットワークイノベーション」(東京都中央区、高波英明社長)を設立したと発表した。都市環境や街づくりを担う重要なインフラの一つである通信ネットワーク向上を通じて、不動産業の新たな価値創出を目指す。
同社によると、近年ではスマートフォンやIoTデバイスの普及に伴い通信トラフィックの急増が課題となっており、今後はAIやセンサー、カメラ、モビリティ(自動運転)、ロボット等のデジタルテクノロジーの活用によって、更に通信トラフィックが急増することが予想され、より速やかな通信ネットワークの対策が必要という。これまで培ってきた施設管理保有者やゼネコン、他社ディベロッパーらとの信頼関係を生かし、通信キャリアが課題としていた「地権者との調整によるネットワーク拡張スピードの低下」を改善し、加えてインフラシェアリング形式の採用により、通信キャリアの負担を軽減し、都市部通信ネットワークの向上を円滑に進めていく。





















