あさひハウジング 横浜で全172区画 成約ペース想定以上で進捗 山林切り開き 総工費100億円
住宅新報 2025年6月24日 号 5面
あさひハウジングセンター(横浜市西区、香山裕司社長)は、総工費約100億円を投じて新築戸建てプロジェクト「マークヒルズ新横浜」(全172区画)を進めている。今年2月末から販売を開始したところ、周辺相場より1500万~2000万円割高である中で、6月16日時点で約40区画が契約済みとなり、当初想定の20区画を大幅に上回るペースで販売が進んでいる。 契約者の属性は、4月末現在でおよそ8割が横浜市内在住で、年齢は30代と40代で約60%を占める。販売代理のリストインターナショナルリアルティ(横浜市中区)によれば、「契約者の約7割が東横線沿線との比較で成約に至った」といい、これまでに問い合わせが700件、モデルハウスには300組以上の来場があったという。
同プロジェクトは、JR横浜線「小机」駅と市営地下鉄ブルーライン「岸根公園」駅から徒歩20分前後に位置する。開発面積は約4万5489m2。もともと山林や田畑であったが複数の地主(個人38人・寺院1つ)との交渉で、あさひハウジングセンターが2019年1月に用地取得契約を結び、20年11月に決済した。世代交代で相続などに頭を悩ます地主が多かったことと、ほとんどが山林で使い勝手が悪く25年ほど前からまとめて開発する話が出ては消えていく中で、横浜を拠点に30年住宅に携わるあさひハウジング社が横浜最大級・自社最大規模の開発事業として展開することで名乗りを上げた計画だ。






















