三菱地所 日本最高層「トーチタワー」 地下30m建設現場公開 28年5月竣工へ
住宅新報 2025年6月24日 号 4面
三菱地所は6月16日、東京駅日本橋口前(東京都千代田区)で開発中の「トーチタワー」の建設現場を報道陣に公開した。23年9月に着工し、地上62階地下4階建てを計画する。最上階には展望台を設け、高級賃貸住宅、ホテル、オフィス、大規模ホール、商業施設などで構成する。竣工時期は地中埋設物の影響で当初予定よりも2カ月ほど後ずれし、28年5月となる見込み。完成すると高さ約385メートルで、日本最高層となる。
今回公開されたのは、タワーを支える地下約30メートルの地点。建物中央部の掘削が地下最深部に到達し、今後の安全を祈願する「鎮物埋納式」を実施するのに合わせて公開した。施工を担う清水建設によると、現場すぐ近くには高速道路や鉄道各線が通っているため、そうした周辺インフラの安全性を確保しつつ工期短縮が図れる工法として「外周逆打ち・中央順打ち」というハイブリット工法を採用。また、特許技術の高耐力杭のほか、ダイヤグリッドといった国内最高層となる建物を支えるために施工難易度の高い構造形式を採用したという。






















