千葉の運営中物流施設敷地内に系統用蓄電池 プロロジス
住宅新報 2025年6月17日 号 4面
プロロジスは6月11日、千葉市で運営中の賃貸用物流施設「プロロジスパーク千葉1」の敷地内に系統用蓄電池を設置すると発表した。系統用蓄電池とは、発電所・送電線など電力系統に直接接続する蓄電池のこと。設置工事は25年12月から開始し、工事完了後26年4月から各電力市場(容量市場、卸電力市場、需給調整市場)に参入する予定だ。同社によると、物流施設への系統用蓄電池の設置は、国内不動産事業者として初めての取り組み。
今回設置される系統用蓄電池の出力は合計2メガワット、蓄電容量は6メガワット時。設置場所は、敷地内駐車場の未利用スペース23台相当分を活用する。
電力市場の中でも特にターゲットになる需給調整市場は、電力の需給バランスをリアルタイムで調整するための取引市場として、21年に創設され、24年4月から全面開場となった。大規模停電などの原因となる需給バランスの不一致を回避し、電力の安定供給、価格高騰リスク低減などの電力システム全体の安定化を担う。





















