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スタンダード会員限定野村不、中規模ビルPMO 柔軟性増す「EX」シリーズ セットアップにも対応 大型化、大阪で手応え

住宅新報 2025年6月3日 号 4面

  • 野村不、中規模ビルPMO 柔軟性増す「EX」シリーズ セットアップにも対応 大型化、大阪で手応え

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 野村不動産が08年から展開している中規模ながら大規模ビル並みのスペックを備えるビルブランド「PMO」。このほど、同ブランド最大規模となる「PMOEX本町」が大阪ビジネス中心地・本町に完成した。地上14階建てで、延べ床面積は4万2000坪、基準階面積は232坪。テナントはニーズに合わせて利用面積を拡大・縮小しやすく、下層階に併設したサービスオフィスと組み合わせたり柔軟性のある使い方が可能だ。大阪エリアでまだ珍しい「セットアップ」も導入した。

 今回完成した「PMOEX本町」は、大阪メトロ御堂筋線・中央線・四つ橋線の本町駅から徒歩3分の立地。いわゆる大阪のビジネス街に位置する。賃料(坪単価)は非公表だが、「周辺の新築ビルと同水準」(同社)という。

 「PMOEX」はPMOブランドの新シリーズで、社員の出社率や業績に応じて利用面積を拡張、縮小できる柔軟性が欲しいというニーズに応え、4年前にスタートした。従来ブランドPMOが基準階面積60~100坪ほどで「ワンフロア・ワンテナント」をベースとしているのに対して、「EX」はより各階フロア面積の広いビルを対象として様々な面積の利用ができるほか、共用スペースを充実させた点が大きな特徴だ。「本町」はその「EX」シリーズとしては大阪で3棟目。免震構造や非常用発電72時間対応、入居者専用ラウンジ、5段階セキュリティーシステムなど大規模ビル同等性能を備える。基準階面積232坪のオフィスフロアは天井高2.8メートルの開放的な無柱空間で、最大4分割が可能。テナントの様々な使い方に対応できるようグリッド式のシステム天井を採用しており、照明の移設や間仕切りの追加・変更がしやすい。空調も16分割されたゾーンごとに運転や温度調整ができる。

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