千葉県が発売戸数、契約率で大幅増 23区、1年ぶりに1億円割れ 不動産経済研 首都圏4月新築分譲
住宅新報 2025年5月27日 号 5面

不動産経済研究所は5月20日、2025年4月の首都圏新築分譲マンション市場動向を発表した。首都圏新築分譲マンション発売戸数は1006戸で、前年同月(972戸)比34戸、3.5%増となり、昨年10月以来の増加となった。千葉県が326戸、前年同月比359.2%の大幅増となった。前月(2210戸)比では1204戸、54.5%減だった。東京23区は発売戸数256戸で、前年同月比46.7%減、東京都下は60 戸で同58.9%減。一方、神奈川県は275戸で同34.1%増、埼玉県は89戸で同27.1%増。
首都圏の初月契約率は66.3%で、前年同月比3.9ポイントアップ、前月比では9.9ポイントダウン。84.7%と好調だった千葉県以外は、東京23区55.5%、東京都下48.3%、神奈川県64.0%、埼玉県49.4%と軒並み低調だった。千葉県は鎌ヶ谷市の150戸近い物件の契約率が、90%を上回るなどした。
20階以上の超高層物件の契約率は6物件・138戸で79.7%だった。販売在庫数は4月末時点で5860戸と、5カ月ぶりの5000戸台に。前月末比で256戸の減少となった。即日完売は、3物件22戸で、全て千葉県だった。5000万円前後の物件は郊外でも人気を集めている。





















