3期ぶり増収増益へ受注も最高更新目指す 長谷工・26年3月期計画
住宅新報 2025年5月20日 号 5面

長谷工コーポレーションは5月14日、26年3月期業績(連結)が増収増益になりそうだと発表した。主力のマンション事業は新規供給が絞り込まれているが、首都圏・近畿圏とも単価上昇している。グループ会社の調査でも買い時感が戻っているとした。
売上高は1兆2300億円(前期比4.5%増)、本業のもうけを示す営業利益が920億円(同8.6%増)、最終利益が550億円(同59.7%増)と計画する。子会社の業績が伸びるとともに、不動産売上総利益の増加と完成工事総利益率が通期で13.8%と1.3ポイント向上することで3期ぶりに増収増益に転じる計画だ。単体受注としては6200億円(同5.7%増)を計画し、3期連続で過去最高を更新する見込み。
25年3月期実績は増収減益(1面表参照)だった。完成工事高を1割増としたものの、完成工事総利益率が資材価格の高騰などで1.2ポイント低下し12.5%となった。不動産売上総利益も子会社の収益不動産売却などで59億円増加したが、販管費がかさみ営業減益となった。一方、単体ベースでの建設事業受注高は民間分譲マンション増で5866億円(前年比9.3%増)と過去最高を2期連続で更新。





















