長谷工と石黒大阪大教授がコラボ 「生きている」家が完成 光・音・香りで自然との調和演出
住宅新報 2025年5月13日 号 5面

長谷工コーポレーションと細田工務店はこのほど、ロボット工学が専門で大阪・関西万博テーマ事業プロデューサーも務める石黒浩大阪大学大学院教授らと共同で、「生命を宿した住まい」をテーマに「ivihouse(アイヴィハウス)」(東京都杉並区、写真)の戸建て住宅を完成させた。5月8日、報道関係者に公開された。
石黒教授は「生きている家とは、自然との調和を感じさせる家だ。テクノロジーが発達し生活にゆとりが生まれれば、文化はより深まり、自然との関わりも深まる。その思いで未来の家を描いてみた」とコンセプトを語った。
照明、音響などがスイッチやリモコンに頼らずに作動するのが特徴。各所に設置されたセンサーが人の動きを感知し、照明がゆっくり灯る。明かりは呼吸するように揺らいで見せる。小鳥のさえずりや雨音が聞こえてくる。室内はヒノキ由来の香りが常時香り、場所・時間によって変化する。





















