読売仙台ビル建て替え 読売新聞社と東急不が共同で
住宅新報 2025年5月6日 号 9面
読売新聞東京本社と東急不動産は4月23日、仙台市の読売仙台ビルの建て替えに向け、共同でプロジェクトを推進していくと発表した。このほど基本協定を締結した。読売仙台ビルは1975年、仙台市中心部に竣工。隣接する新伝馬町中央通りビル(通称ジョリビル)と一体で運営してきた。読売新聞社にとっては取材拠点であると共に、「ダイエー仙台店」や「イオン仙台店」などの物販店舗や飲食店が入居し、地域にも長らく親しまれてきた。竣工から半世紀が過ぎ、地域のニーズや時代の変化に適したより高い機能を持ったビルへ建て替えることにした。5月から解体工事を開始する予定だ。
同物件は、仙台の中心的なビジネス街である青葉通と東二番丁通の交差点に位置し、青葉通に約100メートル面すると共に、東北最大級の繁華街クリスロード商店街にも接する。この特徴を最大限に生かすため、新たな建物にはオフィス、商業施設と共にホテルを設け、国内外の観光客等を呼び込む。約5200m2の大きな敷地を生かし、イベントも開催できる広場空間も組み込んだランドマーク的な施設とする考え。今後、東急不動産がプロジェクトマネージャーとなり、読売新聞社の知見も交えて検討を深める。
























