ピタットハウス 経営方針説明会に550人 「質でネットワーク価値高める」 オークション、システムで後押し
住宅新報 2025年5月6日 号 6面
全国635店舗(25年3月末時点)の不動産ネットワークを誇るピタットハウスネットワーク(山崎隆明社長、写真)は4月22日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で「2025年度ピタットハウスネットワーク経営方針説明会」を開き、全国の加盟店のうち約280社、約550人が参加した。
4月に早川哲前社長からバトンを受け取った山崎社長は冒頭、「ピタットハウスは地域密着型の総合不動産ショップであり、人材育成に注力して企業成長を目指す不動産フランチャイズ」との意義を強調。「不動産のプロとしての対応力と真のホスピタリティーが原点。質を重視し、ネットワークの価値を高めていく」との考えを示し、25年度のスローガンとして「For the Future~次代を切り拓く総合力を~」を掲げた。
山崎社長は質の向上を図る施策として、スーパーバイザー(SV)、人材育成、プロモーション、加盟店向けサービス、システム、年間イベントの6点を紹介した。加盟店がより効果とメリットを感じられるよう、SVが各店舗の課題や可能性に応じたサービス提案、相談機会の創出を図ると共に、担当者や責任者、経営者向けとした各研修を充実させる方針。加盟店向けサービスも強化し、管理対応の業務改善や地主及びオーナーへの提案力向上を後押しする考えだ。
また、山崎社長は「マイホームオークション」を他社との差別化ツールと位置付け、「売買の委任獲得の主力戦略だ。現場で使える方法を共有していく」と説明した。システム面でも反響獲得や業績・業務効率向上につながる新機能を随時リリースしていく考えを示した。
不変の理念で成長目指す
続いてスターツコーポレーションの村石豊隆社長が、スターツグループの近況について報告した。同社グループ創業者の長男として、法人営業及び人事部門での経歴を紹介し、「首都圏・主要都市での新体制により、積極経営と堅実経営の両立を図る。ベテラン社員の支えによる若手リーダーの挑戦を進める」と述べた。加えて、「『人が、心が、すべて。』というグループの企業理念は不変だ。変わることのない理念と共に、グループは成長していく」と語った。
同説明会では、24年度の成績優秀表彰(個人、店舗)のほか、ジャパネットたかた創業者の高田明氏による特別講演も行われた。

























