外国人向け賃貸サイト DID-GLOBAL
住宅新報 2025年4月15日 号 5面
DID-GLOBAL(大阪市中央区)はこのほど、コワーキングスペースを運営するThe DECK(同)と業務提携し、1カ月以上日本に滞在する外国人を主な対象とした、既存の賃貸物件と24時間利用可能なコワーキングスペースを連携させて、一括で提供できるサービスを開始した。DID-GLOBALが提供する契約機能付き外国人向け賃貸ポータルサイト「Apartment Japan(APJ)」内で行う。
急増する外国人居住者、特にデジタルノマドのニーズに応え、「住居」と「仕事場」を一体化した新しい滞在スタイルを提案する。デジタルノマド(ノマド=遊牧民の意)とは、特定の場所に定住せず、リモートワークで世界中を転々としながら暮らす人々。世界に約3500万人、市場規模は110兆円と言われる。日本は2024年4月、デジタルノマド向けの在留資格(特定活動)を新設し誘致を推進している。
賃貸物件オーナー・管理会社のメリットとして、次の5点を挙げる。(1)増加する外国人居住者という新たな顧客層へのアクセス。(2)コワーキングスペースを組み合わせることで、物件に付加価値をつけ高い賃料設定が可能。(3)APJの厳格な審査を通過した信頼性の高い入居者の確保。(4)コワーキングスペースのコミュニティマネージャーが、英語により入居者の相談相手になることで日々の軽微なトラブルを軽減。(5)APJ経由で住居と共に契約することにより、家賃保証の対象となる。外国人居住者にとっては、オンラインで住居と仕事場を来日前に確保できる。





















