空き家活用セミナー移住を通じ次世代へ 京都宅建
住宅新報 2025年4月8日 号 11面

京都府宅地建物取引業協会(伊藤良之会長=写真)は3月30日、京都市内の京都商工会議所で一般消費者を対象にした空き家活用セミナーを開催し、約110人が参加した。伊藤会長は、京都府の空き家が19万戸に達し、7軒に1軒が空き家である状況を踏まえ、「今や空き家は個人の問題ではなく、社会問題となっている。空き家利活用としての移住促進も重要。今後の空き家問題解消の一助になれば」と期待を込めた。
講演は司会のタレント、谷口キヨコさんと3人の講師による対話形式で進行。北村哲也京都府総合政策環境部地域政策室長が「空き家と京都府への移住について」、和田由美子同府建設交通部住宅課主幹兼計画係長が「トラブルにならない空き家管理について」、原田直紀原田商店社長が「空き家活用の考え方入門編」をそれぞれ講演した。
北村氏は「移住を通して京都の街を次世代に継承していきたい」と述べ、京都府の移住施策の現状と課題や京都の暮らしを支援する「京都移住コンシェルジュ」の取り組みについて紹介した。























