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スタンダード会員限定日本不動産研究所調べ 25年春 路面店賃料 トップは銀座で坪6万円超 訪日客が高賃料の源泉

住宅新報 2025年4月8日 号 7面

売買・賃貸仲介

 日本不動産研究所は4月1日、「店舗賃料トレンド(2025年春)」を公表した。銀座、表参道、新宿、渋谷、横浜、池袋、心斎橋、福岡、仙台、札幌、神戸、名古屋、京都の計13エリアを調べたもので、直近24年下半期の路面店で賃料が最も高いのが東京・銀座で1坪当たり6万7900円(前期比105%)だった。2位は表参道で6万900円(同98%)、3位が新宿で5万6000円(同121%)となった。

 上位6エリアまで東京圏が占めて、渋谷の4万8500円(同90%)、横浜の4万4400円(同105%)、池袋の3万9700円(同95%)と続いた。1~4位の中で、前回4位の新宿が3位にアップし、渋谷と入れ替わった。5位以下のエリアは札幌、神戸の順位がアップし、名古屋と京都が順位を下げた。

 同研究所は、銀座や表参道など日本屈指の高級ブランドが出店するエリアは高水準の賃料を維持している。ただ、高級ブランドの国内需要は鈍化しており、インバウンドの売り上げの伸びが下支えしているとした。地方都市も訪日客が多い場所を中心に出店意欲が高く賃料相場は強含み。ただ横浜や神戸、仙台なども訪日客の恩恵が限定的な地域もあり、賃料動向が異なるとした。

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