レインズ調べ 2月の中古住宅 マンション成約急増、23区は30%超 価格上昇で他地域を寄せつけず
住宅新報 2025年3月19日 号 7面

東日本不動産流通機構(レインズ)が首都圏の中古住宅流通動向をまとめたところ、直近2月のマンション成約件数が前年同月比で23.9%増の4152件となり、4カ月連続で1年前の同じ月の水準を上回った。成約価格は平均4985万円(同2.6%上昇)となり、こちらも4カ月連続で上昇した。1m2当たり単価では、同4.8%アップして58カ月連続上がった。在庫件数は、4万5214件(前年同月比5.1%減)となり、10カ月連続で減少。新規登録件数も12カ月連続で前年同月を下回っており、1万5507件(7.3%減)だった。在庫の積み上がり傾向が解消に向かっている。
エリア別に成約件数を見ると、東京23区は1899件(前年同月比31.1%増)と大幅に増えており、多摩も405件(同22.0%増)だった。横浜・川崎市は686件(同24.5%増)、神奈川県他が265件(同24.4%増)といずれも4カ月続けて増えた。埼玉県は452件(同18.0%増)と5カ月連続で、千葉県が445件(同5.2%増)となり、16カ月続けて増加した。千葉県を除いて二桁の大幅増加となった。
一方で成約価格は単価ベースで見ると、東京23区が前年同月比6.1%上昇し、千葉県が(同0.3%上昇)横ばいで推移しているほかは、下落基調となり2.3%から8.8%の下落幅を見せた。























