競売物件、戸建てが7割 出品数は15年ぶりに増加 FKR調べ
住宅新報 2025年1月21日 号 6面

不動産競売流通協会(FKR)によると、24年の競売物件数は1万1415件で、23年の1万1086件から329件増加した。再出品を含むトータル出品数は1万6351件(前年比1437件増)で、09年以来15年ぶりの増加となった。物件種別の内訳は戸建てが69%、マンションが20%、土地が11%。
FKRによると、リーマンショック後、競売不動産の出品数は6万件を超えたが、その後、中小企業金融円滑化法が施行され、貸付条件の変更申し込みが増加し、10年と11年、競売物件数は大幅に減少。同法が13年に終了したことで企業の倒産や競売物件の増加を予想する声も多くあったが、実際は14年以降も金融機関の姿勢は大きく変わらず、競売不動産の出品数も毎年わずかずつ減少を続けた。























