一棟貸しの宿泊施設 ジェクトワン 築45年の戸建て再生
住宅新報 2025年1月21日 号 6面

ジェクトワン(東京都渋谷区)は1月10日、東京都板橋区蓮沼町にある築45年、2階建ての木造戸建てを、「アキサポ」が運営する一棟貸しの宿泊施設「アキサポステイ本蓮沼」として再生しオープンした。「アキサポ」が都内で、空き家を宿泊施設へと活用するのは4件目。民泊ではない旅館業を運営するのは同物件が初となる。
都営三田線本蓮沼駅徒歩3分と駅に近く、元商店街の中に位置する同物件。所有者が書道教室を1階で運営し、2階は10年近く空室だったが、教室を閉めることが決まり、空き家になる前に活用したいと22年4月、同社が手掛ける空き家事業「アキサポ」に相談した。同社によれば「インバウンド観光客に人気の高い池袋へ近い点、周辺に一棟貸しの宿泊施設がない点から、宿泊施設として活用する運びとなった」と説明。物件所有者にとっては、宿泊施設とすることで収益性が高まるため、ジェクトワンから所有者へ支払う賃料を高められることが多いという。
物件は、1階の教室スペースを居住用としても使えるダイニングスペースに改修。連泊やワーケーションに備えたWi―Fi設備、洗濯機、デスクを設置。ダブルベッド、シングルベッドを備え、最大6人の収容を可能とした。























