日鉄興和不、池袋で全49戸 賃貸でもスマートホーム 全戸に機器を標準採用
住宅新報 2024年12月24日 号 5面
日鉄興和不動産は全戸にスマートホーム機器を搭載した賃貸マンション「リビオメゾン東池袋」(東京都豊島区)を完成させ、12月20日に内覧会を開いた。同社はこれまで分譲マンションでスマートホーム機器を導入した実績はあるが、賃貸では今回が初めて。12月上旬に完成し、これまでに全49戸中8戸に入居申し込みが入っている。「スマートホームを付加価値として相場よりも高め(坪当たり2000円アップ)の賃料設定としたが、現時点でリーシングは順調」(同社)。入居者の反応や稼働率を見ながら、今後のリビオメゾンシリーズへの導入を検討していくという。
同物件はJR山手線など複数路線が乗り入れるターミナル駅「池袋駅」から徒歩8分に立地する地上12階建て。DINKSやプレファミリー層を主なターゲットとし、間取りは1DK~3LDK(25~76m2)。上層階にはメゾネットタイプも用意した。
今回、リンクジャパンが提供するスマートホームサービス「イーライフ」を全戸に導入した。入居者はアプリ「ホームリンク」を使うことで、居室の家電操作や室内の温度制御などを簡単に行うことができる。例えばGPS機能を使って帰宅前に自動でエアコンを起動することや、温湿度センサーと連動させて室内の空調を自動で整えることも可能。また、共用エントランスのオートロックが顔認証とアプリで解錠できるほか、住戸玄関ドアもスマートロックのためアプリで施錠・解錠が可能だ。そのほか、同アプリはオンライン診療・薬の受け取りを始め、家事代行サービスや訪問介護サービスなどとも連携している。






















