墨田区曳舟で分譲99戸 防災街区整備事業 東京建物など
住宅新報 2024年11月26日 号 4面

東京建物と一般財団法人首都圏不燃建築公社は11月20日、東向島二丁目22番地区防災街区整備事業組合と推進している「東向島二丁目22番地区防災街区整備事業」(東京都墨田区)の新築工事に着手したと発表した。街路の拡幅のほか、町会会館と総戸数99 戸の分譲マンション(一部非分譲)で構成する地上10 階建ての建物「Brillia曳舟」(完成予想図)を建設する。地域の防災性や住環境の向上を図る。27年の竣工を予定している。
東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)・東武亀戸線の曳舟駅から徒歩4分、京成押上線の京成曳舟駅から徒歩7分の木造密集区域約2100m2を対象として進めている事業。老朽化した建築物を除却し、新たに公共施設や防災機能を備えた建築物、街路などを整備することで防災性の高い住環境と都市機能の向上を目指す。事業費は約52億円。間取りは1LDK~3LDK(30m2台~80m2台)。
同社によると、東向島二丁目22番地区は、墨田区により重点的に延焼遮断帯の形成に取り組むべき「重点不燃化促進区域」として位置づけられている。幅員4メートル未満の行止まり道路に面した狭小敷地が多く、その敷地には高経年の木造建物が密集していた。





















