エレベーターアセット 築古ビルで新事業 エレベーター買い取りリース 広告媒体にも活用
住宅新報 2024年11月19日 号 5面
ビルやマンションの利用者(居住者)にとって日々欠かせない設備であるエレベーター。今春創業したエレベーターアセット(東京都新宿区、上野高広社長)は、築年の経ったビルやマンションのオーナーからエレベーターをいったん買い取り、その上で改めてリース契約(10年)を結ぶ事業を展開している。建物オーナーにとっては、エレベーターは従来同様に利用しつつ、売却で得た金額を不足していた建物の修繕費などに充て、建物のバリューアップに生かすことができる。
アセット社ではその買い取ったエレベーターの内壁を広告媒体として活用する事業も始めた。
エレベーターの税法上の耐用年数は17年。それを過ぎると減価償却が終わり、価値がないものとみなされてしまうが、実際には適切なメンテナンスをしながら使われ続けているのが実態。中には、100年以上たった今でも現役で稼働しているエレベーターもあるという。「税法上は価値がなくなっても稼働し、利用する人がいる間は価値がある」(上野社長)点に着目し、事業スキームを構築した。






















