「ちんたいグランプリ2024」 菅生春香氏(シティ・ハウジング)最優秀賞 「企業内大学」自由参加型でスキルアップ
住宅新報 2024年10月29日 号 7面
従来型の賃貸住宅業界から脱する取り組みを支援する。ちんたい研究会は10月22日、東京・渋谷で「ちんたいグランプリ」(運営・CHINTAI FES)を開催した。賃貸住宅業界が抱える課題の解決や、ビジネスを効率的に進めるとともに顧客満足度を上げて会社の収益につなげる。さまざまな視点・角度からのアイデアをプレゼンテーションしてグランプリを競った。今年で8回目を迎えた。書類選考を勝ち抜いた9人が一人当たり10分間のプレゼンを行い、シティ・ハウジング(徳島県)の菅生春香氏が「事務員の小さな野望から生まれた企業内大学~学を通して個の成長から会社の成長へ~」がグランプリを獲得した。
準グランプリは、ジェイエーアメニティーハウス(神奈川県)の小野雄太氏が取り組んだ「督促が生きがいの社員による、滞納半減簡単督促術 家賃、原状回復の未収金を半減、担当者を4人→1人に」のプレゼンが受賞した。
グランプリの菅生氏の提案は、学ぶ意欲の高い社員の能力を伸ばせる自由参加型の社内研修だ。最高出席率は83%と高く、「自分の部署の業務について部門間を超えて伝えられる」や「不動産や金融・投資などについて幅広く学べた」といった高評価を社内で受けて最終的に顧客感動満足にもつながるというメリットを強調した。社員が講師として登壇することで自身のスキルアップにもつながる。
























