地域密着探訪 LIXIL不動産ショップ ダイトー地所 富田店 宅地開発にやりがい 加盟店との連携視野に
住宅新報 2024年10月22日 号 7面
ダイトー地所富田店(三重県四日市市)は、四日市市及び桑名市、いなべ市など三重県北部を商圏とし、宅地開発をはじめ、仲介事業、賃貸管理を展開する。顧客は、「土地であれば、700万~1000万円ほどの取り引きが多いエリアだ」とし、最近では実家の売却希望も増えていると話す。更に、安定的な売り上げ確保を見込める賃貸事業と賃貸管理に、積極的に取り組むとした。
同社事業の中で、齋藤社長が最もやりがいを感じている仕事のひとつが〝宅地開発〟だ。「まっさらな何もない土地を開発し、徐々に風景が変わっていく様子は、新しい地図を作っているようだ」と宅地開発の面白さを語った。宅地開発では工事費を抑える方法はいくらでもある中で、齋藤社長が一貫して守っているのが、「多少費用が高くなっても、長く住み続けられる安全性や快適性への配慮にこだわる」ことだ。美しい街づくりとその先にある顧客の喜ぶ笑顔と満足度を追求する。
94年創業。もともと飲食店を営んでいた先代は周囲からの人望が厚く、さまざまな相談を持ち掛けられることが多かった。その流れで不動産を扱うようになったという。11年に代表者変更し、齋藤社長が就任。その後10年間で売り上げは順調に伸びていたものの、事業継続の取り組みに課題を抱えていた。この課題を解消するために、不動産フランチャイズへの加盟を検討したという。4社ほど検討した中で、相続セミナーに参加したLIXIL不動産ショップについて、「ロイヤリティーや報酬に関して、明確でクリーンに感じた」と当時を振り返る。同ショップに加盟したのは19年。「コロナ禍だからこそじっくり学べた」と、スタッフに対して社員教育システムをフル活用した。多彩なシステムや人材採用、スーパーバイザーによる支援への感謝が尽きない。
























