三菱地所など 武蔵小杉に50階建て2棟 まち一体型レジ 計1438戸
住宅新報 2024年10月1日 号 4面

三菱地所レジデンス、東京建物、東急、東急不動産の4社が共同開発する免震タワーレジデンス「ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ」(川崎市中原区)の報道関係者向け概要発表会を9月27日、東京會舘で開催した。三菱地所レジデンスの宮島正治社長を始め、建築家の隈研吾氏、俳優の高橋一生さんらが出席した。
タワーズは日本医科大学武蔵小杉キャンパス跡地再開発プロジェクトのC地区に計画しているもので、地上50階建てのサウス棟(719戸)とノース棟(719戸)の2棟から構成する。
JR南武線「武蔵小杉」駅徒歩3分、東急東横線・目黒線「武蔵小杉」駅徒歩4分など、交通の利便性に優れた立地。間取りは1LDK~4LDKで、専有面積44.07~136.04m2。竣工はサウスが2027年9月、ノースが28年5月を予定する。顧客への引き渡しはサウスが28年2月、ノースが同年9月を計画。9月27日から特設サイトを公開し、物件エントリーを開始する。「価格は反響を見ながら決めていく」(原喬弘マネージャー)という。
あいさつに立った宮島社長は「家族構成や環境の変化、家を買い替えていくことが一般的となったパワーファミリーなどの出現によって、現在の一生ものは生涯に一度の住まいではなくなった。我々が目指す一生ものは、この家を選んでよかったと、生活の中で感じるメリットを情緒的ベネフィットに変えて提供することだ。武蔵小杉の中にもう一つまちをつくるとの思いで開発を進めていく」と述べた。
19年10月に来襲した台風19号による内水氾濫(はんらん)を受けて「電気室、キュービクル(高圧受電設備)、非常用発電機などは全て2階に設置する。周辺道路から地盤面を全体的にマウントアップし、エントランスは1メートルほど高くなっている」(原マネージャー)。
外観デザインを監修した隈研吾氏は「2本の大きな樹をつくりたかった。人間が大樹のような住まいに守られて生きていく一つの理想形」とコンセプトを語った。
特設サイトでレポーターとして、タワーズや武蔵小杉の魅力を紹介する高橋一生さんは「地域の方々とどれだけ向き合ってつくっていくか。その大切さをひしひしと感じた」と感想を述べた。





















