都心オフィス 空室率やや悪化5.3% 地所リアル調査 賃料2カ月ぶり上昇
住宅新報 2024年9月17日 号 7面

業績と直結するビル市場
三菱地所リアルエステートサービスは9月10日、東京主要7区(千代田・中央・港・新宿・渋谷・品川・江東)の大規模オフィスビル(延べ床面積3000坪以上)の空室率・平均募集賃料調査(24年8月末時点)の結果をまとめた。それによると、空室率の都心7区平均は5.30%(前月比0.07ポイント上昇)となった。品川と江東を除く都心5区では、空室率が平均5.11%(同0.11ポイント上昇)だった。
エリア別に空室率を見ると、中央で回復、港、新宿で上昇した。中でも港は三田エリアにおいて大型の空室消化があったものの、赤坂エリアにおいて大型物件が竣工したため、空室率が前月比で0.23ポイント上昇し、7.08%となった。千代田(2.53%)、渋谷(3.47%)、品川(6.69%)、江東(5.59%)は横ばいだった。中央は6.05%、新宿は5.55%だった。
都心7区の平均募集賃料は、1坪当たり2万8572円(前月比306円高)と2カ月ぶりに改善した。























