三菱地所 台湾で物流施設 日系デベで初の開発事業
住宅新報 2024年8月6日 号 4面

三菱地所はこのほど、香港を拠点にアジアで不動産開発投資を行うARCH Capital Managementと共同で、台湾・桃園市での物流施設開発事業「(仮称)桃園市楊梅プロジェクト」(完成予想図)に参画する。台湾での物流施設開発事業は同社にとってだけでなく、日系ディベロッパーとして初となる。
台湾では近年、EC市場の伸長などにより物流需要が拡大する一方、冷凍冷蔵ニーズ等に対応する高スペックな物流施設が不足している。三菱地所は国内で2012年から物流施設開発事業を進め、冷凍冷蔵施設や、自動運転トラックの受け入れ可能施設などを手掛けてきた。今回台湾でそのノウハウを生かし、旺盛な物流施設需要に応えていく。
高速道路1号線楊梅ICから3キロ、高速道路3号線龍潭ICから7.5キロ。敷地面積2万2093m2(6683坪)、延べ床面積6万4301m2(1万9451坪)で、地上8階建てのシングルランプ型。総事業費約48億NTD(約220億円、NTD=4.6円換算)で、事業シェアは三菱地所22.5%、ARCH Capital52.5%、その他の台湾企業25%。竣工は25年を予定している。





















