インテリックスが増収増益 在庫入れ替えで利益率向上 創立30年へ「現場力高める」
住宅新報 2024年7月23日 号 6面

インテリックス(俊成誠司社長)の24年5月期決算(連結)は、売上高が427億200万円(前期比3.6%増)、営業利益が9億3100万円(同31.1%増)、経常利益が6億700万円(同153.9%増)、当期純利益が4億1400万円(同310.9%増)の増収増益となった。7月16日に開かれた決算説明会で俊成社長は、金利上昇局面で長期化した在庫の入れ替えを行い自己資本比率が29.1%に向上したこと、販売単価の上昇が増収に寄与したこと、販管費の低下により営業利益が増加したことなどを報告した。
人的投資にも意欲
既存の主軸事業と新規の先行投資事業の両輪の相乗効果を高めていく「両利きの経営」を推進する同社は、25年7月に創立30年を迎える。俊成社長は「現場力を高め、持続的な成長につなげたい」と、次世代人材の採用・育成強化及び従業員エンゲージメントの向上を柱とした「人的資本経営」の実践を推進していく方針を示した。既存事業の収益体質の強化に伴う収益拡大と、先行投資事業の省エネリノベーション「エコキューブ」の技術開発・普及促進、DXによる不動産売買プラットフォーム「FLIE」の構築に注力していく考えだ。























