地域密着探訪 LIXIL不動産ショップ トーワ (北海道旭川市) 50年企業の信頼度向上 将来の支店展開にも意欲
住宅新報 2024年7月16日 号 6面
連載: 地域密着探訪
北海道旭川市を中心に、札幌市、北広島市などで戸建て住宅やアパート・マンションの買取再販事業と、賃貸オーナー業を展開するトーワは、75年創業の老舗企業だ。
商圏はファミリー層が多く、一般的な住宅用地は75~80坪。渡部社長は足元の不動産市況は築20年超が買取に適した物件としながらも「買取価格が上昇し、仕入れしづらい状況。中古で2000万円となれば高値で売りづらい。一般ユーザーは400万~500万円台の安価なものを求めていて、価格ギャップが起きている」と説明する。一方で、「人口30万人を超える旭川には400の不動産会社があるが、多くが宅建協会に加入している。各社が情報共有しながら、旭川市を中心とした地元の不動産サイト『IRI』を用いてほとんどが成約できている」と話す。
仕入れの延長で、不動産のいろいろな活用法を実践していくのが渡部社長流だ。宅地、店舗として仕入れたものを、洗車場やコインランドリーに転換することもある。「不動産投資を自分でやってみなければ顧客に自信を持って紹介できないから」とその理由は簡潔だ。
























