住友林業×東京建物 米国で木造賃貸住宅 デンバー近郊 3階建て297戸
住宅新報 2024年7月16日 号 4面

住友林業と東京建物は7月8日、米大手ィベロッパーFairfield社(カリフォルニア州サンディエゴ)と共に米コロラド州デンバー近郊で、総戸数297戸の3階建て純木造賃貸用集合住宅(完成図)を開発すると発表した。
賃貸床面積2万3871m2(予定)で、総事業費は約184億円(1ドル=160.23円で換算)。木造枠組壁工法を採用し、2×4材の規格品を用いることでRC造と比較してコストを抑制する。プールやフィットネスエリア、コワーキングスペースなどの共用施設を備える。8月頃に着工し、2025年12月頃の賃貸開始を目指す。
開発地は、デンバー市中心部から北に約30キロ、ボルダー市中心部から東に約20キロのブルームフィールド市にある。テクノロジー、医療、金融関連企業が集積する市中心部まで車で15分、デンバー市中心部まで30分、デンバー国際空港まで20分で、幹線道路にも近接する交通利便性の高い地域だ。
住友林業と東京建物の協業は、ワシントンD.C.での「555 Herndon Parkway」の開発に続き2件目。Fairfield社との賃貸用集合住宅開発は、住友林業が3件目、東京建物は2件目となる。
住友林業グループ米国3社の集合住宅着工戸数は、全米で9位まで成長し、同グループにとって、米国では戸建分譲住宅に次ぐ収益源となっている。同グループは米国で27年までに、年間1万戸以上の賃貸集合住宅の供給を目指している。





















