丸の内の回遊性高める 三菱地所
住宅新報 2024年7月9日 号 4面

三菱地所はこのほど、リニューアル「Marunouchi Bloomway(丸の内ブルームウェイ)」を本格始動させた。
「三菱ビル」と「丸の内二丁目ビル」の1階通路空間と外構部に大規模な花壇を設置し、両ビルが接している丸の内仲通り(大手町・丸の内・有楽町を南北に貫く通り)の機能をビル建物内に拡張するというもの。東京駅や丸の内仲通りに連続性を持たせ、まちの回遊性を高める。
「まちに季節を、ビルの中に季節を。」をコンセプトに、月替わりで季節の植物で彩る。トライアル期間の5月は5万本のカーネーション、6月には600鉢のアジサイの設置を経て、本格始動となる7月からは七夕にちなんで笹竹を、8月は夏らしい設えを予定している。
植栽は植物への負荷を避け、持ち運びやすいよう全て鉢植え。ベンチはコルク製、花壇は木製で、接合金具もほとんど使用せず、廃棄時の産業廃棄物をなくした。植物も来街者やワーカーに配布するか、農園に戻して養生し再利用するなど、環境対策に取り組んでいる。
同社は20年代の丸の内エリアまちづくりを「丸の内NEXTステージ」と位置づけ、「丸の内Reデザイン=人・企業が集まり交わることで新たな『価値』を生み出す舞台づくり」を推進している。





















