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スタンダード会員限定サンケイビル 初のレジリアル計画認証 江戸川区のマンションで取得

住宅新報 2024年6月25日 号 5面

マンション・開発・経営

 サンケイビルは6月18日、開発中の新築分譲マンション「ルフォン船堀ザ・タワーレジデンス」(東京都江戸川区、総戸数133戸)で、不動産のレジリエンス認証である「ResReal(レジリアル)」の計画認証を国内で初めて取得したと発表した。「レジリアル」は、自然災害に対する不動産のレジリエンス(回復力)の定量化・可視化を目的とした認証制度。これまで既存建物のみを対象としていたが、24年1月から開発中物件に対して認証を行う「計画認証」が開始され、同物件が取得第1号となった。同社では、自然災害に対するレジリエンス(回復力)を高めて被害を最小化することを目的とした今回の認証取得を通じて、入居者に安全で安心な暮らしを提供するとしている。

 同認証制度は、地震や津波といった災害、台風や豪雨による氾濫や土砂災害など日本の気候風土に即した自然災害リスクの評価指標として創設された。中でもレジリアル(水害版)では、評価対象となる不動産の「頑強性(立地・建物)」「冗長性」「即応性」「代替性」の4要素と共に、雨水貯留槽の設置や地域との連携といった取組みの先進性を考慮して評価する。今回の物件は、「建物内への浸水を防ぐ防潮板の設置」「電気に関係する室の地上階設置」「防災備品の備蓄」「共用部の2室(コミュニティラウンジ・ライブラリーラウンジ)にウォーターサーバーを設置」が評価され、「レジリエンスが高い」に分類される「星3」を取得した。

 更に、同物件では、生体認証機能を搭載した玄関電気錠「Tebra FACE」を都内で初採用するほか、タワーパーキングにおける東京ガスが提供する電気自動車充電サービスである「イーブイレスト」も初導入する。またZEH OrientedとZEH-M Orientedも取得する。

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