三井不 日本橋でオフィス開発 4駅6路線の利便性
住宅新報 2024年6月25日 号 4面

三井不動産は6月17日、新築オフィスビル計画「日本橋本町M-SQUARE」(東京都中央区、完成予想図)を着工した。設計施工は鹿島建設が手掛け、竣工は2025年11月を予定。
東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」駅徒歩4分など、4駅6路線が使える立地。日本橋駅等からは羽田空港・成田空港へのダイレクトアクセスも可能だ。
敷地面積約1433m2、延べ床面積約1万4205m2で、高さ約50メートルのS造地上12 階・地下1階建て。オフィス基準階専有面積は約960m2で、コミュニケーションエリアや会議室などを含め効率的なレイアウトが可能だ。
「立体的な緑のデザイン」×「歴史の継承」をテーマに、外構空間では工夫を込めた植栽の立上りや行燈による照明演出。スカイツリーを臨む屋上には庭園を整備する。これら屋外の共用空間には、高中木や低木地被類の複層的な植栽を配置し、オフィスワーカーが快適に過ごせる緑豊かな空間を創り出す。
BCP(事業継続計画)対策としては72時間稼働の非常用発電機を設置し、停電時に共用部、専有部に電気を供給する。オフィスワーカーの健康増進の仕掛けもある。屋内階段のスタート地点はエントランスからも分かり、階段の壁面・踊り場の意匠性を高め、階段利用を促進していく。
環境対策としては、ZEB Ready認証(建物全体)、DBJ Green Building認証(プラン認証)、CASBEE-Aランク(自己評価)の取得を目指す。縦基調の外装採用による開口率の低減や高性能ガラス(Low-Eペアガラス)、高効率LED照明器具、節水型衛生器具の採用で、省エネに取り組んでいく。





















