一五不調べ、2~4月期 東京圏の物流不動産市況 賃料3四半期連続上昇
住宅新報 2024年6月11日 号 9面
一五不動産情報サービスは5月31日、「物流施設の賃貸マーケットに関する調査」(24年2~4月)を公表した。それによれば、東京圏では4月時点の空室率が7.4%となり、前回調査の今年1月時点から0.3ポイント上昇した。期中に調査開始以来で最も多い23物件が竣工したが、新規供給は今期がピークで今後は空室率の上昇スピードが鈍化に向かうとした。
募集賃料は1坪当たり4860円となり、前期比240円高と大幅に伸びた。都内や埼玉県南部など賃料水準が高い地域での募集が増えており、建築費の高騰による賃料上昇圧力が相まって3四半期連続で上昇している。
関西圏も期中の空室率は、4月時点で2.9%(前期比0.1ポイント低下)と良好な賃貸市況を映し出した。募集賃料は坪4210円で前期比30円安とおおむね横ばいで推移した。























