湯川博士の旧宅改築 長谷工グループ
住宅新報 2024年6月4日 号 5面
日本人初のノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士が晩年の24年間を家族と共に暮らした旧宅の整備・改築工事が4月に完成し、5月17日、京都大学で記者会見が行われた。
会見には辻範明長谷工コーポレーション取締役会長、安藤忠雄建築家・安藤忠雄建築研究所代表、湊長博京都大総長が出席した。京都大学下鴨休影荘(湯川秀樹博士旧宅)」として運用を開始する。
旧宅は、京都市左京区に1933年建築の木造瓦葺2階建て。湯川博士の功績を後世に伝える施設として活用支援するため、企業の社会的責任のもと長谷工コーポレーションが土地・建物を取得した後、21年8月に京都大学に寄付した。「京都大学下鴨休影荘」は旧宅の玄関に掲げられていた湯川博士の自書からなる「荘子」の一篇から引用した「休影」から命名した。





















