リブラン、「はばたく中小企業」で表彰 読みたい本は全額会社負担 17年前から「知の貯金箱」
住宅新報 2024年4月30日 号 5面
音楽家向けの防音賃貸マンション「ミュージション」など特色ある事業を展開するリブラン(東京都板橋区、渡邊裕介社長)がこのほど、中小企業庁から「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出された。これは同庁が地域経済や日本経済の成長への貢献が期待できるモデルとなる中小企業を表彰する制度。選考の第一段階として、候補企業は応募形式ではなく推薦により広く集められる。渡邊社長は、「こうして表彰されたのは非常に名誉なこと。それと同時に取引先や関係企業が当社のことを、この表彰制度に値する企業として評価し、推薦してくれたことがうれしい」と話す。
今回同社が選定されたのは「人への投資・環境整備」分野。「知の貯金箱」制度を中心とした人への投資やミュージションなど商品に対する創意工夫が評価された。
「知の貯金箱」とは、社員が読みたいと思う本の購入費用を会社が全額補助するもの。ビジネス書でも小説でも漫画でもジャンルは問わない。現在約60人の社員がいる中で、昨年は615万円の申請があった。17年前にスタートした制度で、今では「自己啓発の意味もあるが、上司と部下で〝おすすめ本〟として紹介しあうことも多く、本を通じてマネジメントやコミュニケーションなどの関係性構築に役立っている」。






















