三井不、住友不 集客に動き出す 中野駅周辺 再開発で沸く 〝都心から外れた〟もう一つの100年に一度 分譲800戸超、最高4億円台 高級賃貸396戸、月額200万円超も
住宅新報 2024年4月30日 号 4面
中野駅を中心とした約110ヘクタールの敷地に官民が一体的に新庁舎や商業施設、オフィス、住宅などが立ち並ぶ街づくりが進んでいる。三井不動産レジデンシャルと三井不動産は、駅北口で開発中の新街区に2棟の住宅棟として「パークシティ中野 ザ タワーエアーズ」(総戸数545戸)と「パークシティ中野 ザ タワーブリーズ」(同262戸)を供給する。エアーズは制震構造と中間免震構造を採用した地上24階地下2階建て、ブリーズは基礎免震構造を採用した地上20階地下1階建てだ。
両棟を合わせた敷地は約1万3229m2となる。もともと戸建て住宅などが立ち並んでいたことで地権者数は100人を超える。総戸数807戸のうち一般販売対象は401戸となり、その内訳はエアーズが239戸、ブリーズが162戸。全105タイプで、間取り1DK~4LDK(専有面積は30~125m2)を用意する。リビングダイニングの最高天井高は約2.65メートル、プレミアム住戸は約3メートルのゆとりをもたせる。設備面では、パークシティシリーズで初めて東京ガスとパナソニックが共同開発した「熱交換機システム」を全住戸に採用する。自動食器洗浄機やディスポーザー、床暖房なども標準装備する。棟内に72時間分の防災備品も完備する。
レジデンシャルサロンを開設し、5月3日から事前案内会(完全予約制)を開始する。昨年9月からのエントリー数は1万件超に上っており、その属性は地元が1割程度にとどまり、30代後半から40代を中心に幅広いエリアから関心を集めているという。






















