全国ハウジングマイスター協 現場監督の認定資格創設へ 育成資料への活用も
住宅新報 2024年4月16日 号 9面
全国ハウジングマイスター協会(戸谷信彦代表理事)はこのほど、現場監督に関する講座「現場監督士(入門編)」を新設。今年5月にオンラインによる第1回認定講座の開講を予定している。更に基礎編などを拡充し認定資格制度の創設を目指している。
同協会では、住宅施工従事者が必要なスキルを身に付けることを目的に、18年に設立。これまで「ウッドリペアマイスター」や「木構造マイスター」、「ハウジングスタイリスト」「微動探査オペレーター」といった、様々な認定資格を設け、認定講座を開発・提供してきた。
今回の「現場監督士」は、全国の工務店からの「現場監督がいない」という声を受けて、開設。今年4月に時間外労働の上限規制が本格的に適用開始となる中で、住宅建設技能者の数は住宅着工戸数を上回るペースで減少する見通しであることから、人材の確保や生産性向上が喫緊の業界課題となっている。一方で、現場監督という切り口から仕事を体系的に学べる資料や仕組みが見当たらないことから、「木造の現場監督の教科書となる資格」を目指している。
























