グローバルベイス 省エネリノベ推進 「ZEH水準」提供開始 オーダーメイド「マイリノ」で展開
住宅新報 2024年4月9日 号 7面
都市部の優良マンションリノベーションを手掛けるグローバルベイス(東京都渋谷区)が、ZEH水準リノベーションの提供を開始した。既存住宅の約9割が現行の省エネ基準を満たしておらず、今後リノベーションによる住まい環境の性能向上が求められると考えたため。同社はこれまでも省エネ性能向上リノベの一部となる床や壁の断熱材施工を始め、二重窓の設置、省エネ設備導入など豊富な実績を持つ。顧客の要望とマンションの状態を踏まえ、省エネ性能向上施工の導入可否を判断していくとする。
第1弾は、同社の買い取り再販物件である渋谷区の区分所有マンション(2LDK、60.38m2、03年4月築)。ZEH―Oriented基準到達の省エネ改修を行い、断熱性能等級6、1次エネルギー消費量等級6と建築物省エネ法に基づく第三者認証BELSにおける最高評価を取得したリノベ済みマンションとして販売中だ。
フルスケルトン状態にし、給排水管や配線などを刷新すると共に、省エネ効率の高い給湯器、設備、照明器具などを活用。高断熱浴槽や高断熱性能インナーサッシなども採用し、室内環境の快適性も高めた。「住宅設備等にかかる1次エネルギー消費量が省エネ基準より23%削減され、国が定めた省エネルギー基準相当の家と比較すると、約17%の光熱費削減が見込まれる」と同社。販売価格は1億円台とし、通常の買い取り再販時と比較して省エネ・断熱改修に加算しているという。
























