東急不 屋上で育てた作物を製品化 広域渋谷圏のオフィスビル
住宅新報 2024年3月26日 号 4面
東急不動産は3月14日、広域渋谷圏を中心としたオフィスビル屋上で栽培した作物を用いて、クラフトビール及びさつまいもチップスを商品化したと発表した。
同社は、オフィスビル屋上での菜園活動「ベジスマ」として、広域渋谷圏を中心としたオフィスビル屋上やテラスで50種類以上の野菜や果物を栽培している。
クラフトビールは、渋谷道玄坂エリアの渋谷ソラスタ、渋谷センタープレイス、渋谷道玄坂東急ビル、渋谷フクラスの屋上でホップの栽培を開始。このホップを用いて、イートデザインオフィスと企画し、幕張ブルワリーにてクラフトビール「246 LAGER」を製品化した。
さつまいもチップスは、渋谷道玄坂東急ビル、渋谷プレイス、渋谷スクエアA、ウノサワ東急ビル、新目黒東急ビルの屋上で、空調設備の省エネ効果が見込める「室外機芋緑化システム」を使って栽培。収穫したさつまいもは、渋谷肥料と1300袋のさつまいもチップス「TOKYO GREENAL CHIPS」の製品化に取り組んだ。
製品は、屋上菜園を行っているビルの入居テナントを中心に、テナント企業内イベントや、お歳暮や手土産として配布されている。入居テナントへ製品を提供することで、入居ビル内での取り組みの認知向上や、環境課題について考えるきっかけとなることをめざす。





















