三菱地所リアルエステート調べ 不動産購入で本業収益を補完 オフィス移転で増床6割に
住宅新報 2024年2月6日 号 6面
三菱地所リアルエステートサービスは2月1日、「企業の不動産ニーズに関する独自アンケート調査」の結果を公表した。昨年11月下旬から12月にかけてアンケートを行い、同社顧客を対象に188件の回答を得た。
それによれば、不動産を購入する理由では「本業の収益補完」(32.2%)が最も多く、「新事業への参入」(15.3%)が続き、収益機会を求める割合が高まったことが特徴だ。不動産売却検討・実施の理由を3つまで聞いたところ、「遊休不動産の処分」「建物の老朽化」「維持管理コストの削減」がトップ3となった。
オフィス移転検討・実施理由は、「人員増・事業拡大」(20.2%)と「オフィス環境改善」(18.3%)の割合が前回調査の23年第1四半期との比較で、それぞれ7.3ポイント、6.1ポイント上昇した。その一方で、「コスト削減」と「集約・統合」は低下した。同社では、人材確保などを目的に移転を検討・実施する企業が増加しているとみる。























