東急不、ニセコで積雪発電の実証実験 融雪の副産物として発電 新たな再エネ資源の可能性も
住宅新報 2024年1月30日 号 4面
実証実験は、同社と電気通信大学の榎木光治研究室、IT関連企業の(株)フォルテ(青森市、葛西純社長)との共同研究。2023年12月27日から1月21日まで実施した。
ニセコでの積雪発電の実証実験は、装置を駐車場裏に設置。温度差で駆動するスターリングエンジンによる発電器を利用する。北海道産の木材を利用したバイオマスボイラーは発電器に熱を供給すると共に、不凍液を40~60度の温水に暖める。
温水は、ボイラーなどを納めた小屋の屋根や、地面に4種類の道路に見立てたモジュール内に管を通して循環させた。雪を溶かして冷えた水で発電器を冷やし、駆動に必要な温度差を作り出す。発電した電気を貯めるため蓄電池も設置。融雪効果や発電効率などを実験した。






















