東京ガス不「カレッジコート国分寺」 初の学生寮、都内で アセット拡大の一環
住宅新報 2024年1月2日 号 5面

室内にはIHコンロも
東京ガス不動産はこのほど、同社初となる学生寮「カレッジコート国分寺」を、東京都国分寺市に完成させた。地上14階建て、全121戸。
立地は、JR中央線の国分寺駅から徒歩3分。東京ガスの事務所ビルを老朽化に伴い建て替えた。同社は都市型賃貸マンション「ラティエラ」シリーズを展開しており、現在、28棟・約1600戸を保有している。今回も、当初は賃貸マンション建設を想定していたが、大学の多い中央線沿いのため、学生寮のほうが収益性が高まると判断した。アセットタイプ拡大の一環。
完成した建物は、運営会社の毎日コムネットに一棟貸し(30年間)する事業スキームだ。
居室面積は約18m2。各部屋にはトイレや浴室を備え、加えて、ベッドやデスク、椅子、収納ラック、冷蔵庫、洗濯機といった家具家電付き。1階には食堂があり、朝夕の食事も付いている。食堂は入居する学生同士の交流の場でもある。月額賃料は8万6800円で、別途、食費や管理費が必要。
なお、今回の物件では、廃棄予定の化粧品を活用(アップサイクル)した建材を採用した。同社が都内で保有するオフィスビルのテナントである化粧品会社の日本ロレアルと組み、廃棄予定のパウダーファンデーションを加工し、タイル建材に仕上げ、食堂の壁の一部に活用した。
学生寮の第2弾物件は、東京都武蔵野市で建設中だ。





















