戸建て版AI査定開始担当者の経験則も反映 東急リバブル×Rist
住宅新報 2023年12月12日 号 6面

東急リバブルは、所有する不動産の売却資金を充当して物件購入を検討する買い換え相談で「マンション版 価格査定AI」(マンションAI査定)を今年4月に導入済みだが、AIソリューションの開発・提供のRist(京都市下京区)と「土地・戸建て版 価格査定AI」(土地・戸建AI査定)を共同で開発し、12月からサービスを開始した。両社は、マンション査定に続き、特許を出願している。将来的には、外部公開サービスの提供も検討する。
土地・戸建て版は、一般的な査定ルールを適用するとともに、明確なルール化が難しい査定担当者の経験則(暗黙知)による判断を兼ね備えるのが特徴だ。1000件を超える査定データを用意した。マンションに比べて難易度が高くなる土地・戸建ての査定での誤差率の中央値は3.88%、平均値が4.94%の高精度を達成できたという。
ちなみにマンションAI査定は、今年10月末までの半年余りで14のプロジェクトで200組超の利用があった。























