大手デベ、新たなマンション販売模索 増える共働きや富裕層対応
住宅新報 2023年12月12日 号 4面
三井不レジ、Z世代に時短需要 デジタル活用し新たな価値提供
三井不動産レジデンシャルは、顧客の半数を占める20代、30代のいわゆるZ世代の価値観に対応した新築住宅の販売方法を本格化する。バーチャルとリアルを融合させた販売拠点の設立や、サングラス型デバイスの活用による物件周辺環境の案内のオンライン化のほか、24時間365日の顧客対応が可能な生成AI搭載ホームページの検討を行っている。今年度から約30人で構成される営業イノベーション部を新設し、部内にオンライン専門チームを組成。新たなテクノロジーを活用した時間創出や体験価値の向上を目指している。
東京・池袋にバーチャルとリアルを融合させた「三井のすまい 池袋サロン」(東京都豊島区東池袋)を6月に開設した。都心、城北、一部埼玉エリアに対応するための新たな集約化された販売拠点。新たなテクノロジーの導入によって体験価値が向上する取り組みとして、最大幅約7メートルの3面LEDビジョンを壁や床に配置し、リビングを中心としたVRモデルルームを実際と同じサイズで投影できる。実際に手で触れて本来のリアルな質感を確認できる「キッチン・ダイニングコーナー」、「リビングコーナー」、「書斎コーナー」を設置するほか、オンライン専用の商談ブースを設けている。今後も反応を見ながら、同様の販売拠点拡大を図る方針だ。






















