首都圏、中古反響価格半年間で上昇 ライフル 7~9月期調べ
住宅新報 2023年11月28日 号 7面

ライフルが11月17日に発表した「ライフルホームズマーケットレポート」23年7~9月期によると、首都圏のファミリー向け中古マンションの掲載平均価格は4113万円で、22年4~6月期から横ばい傾向が継続し、高止まりしている。他方、消費者のニーズを反映した反響平均価格は3517万円で、23年4~6月期に続いて上昇し、前年同期を上回った。同様の傾向は首都圏の中古戸建てでも見られており、掲載平均価格は横ばい傾向であったのに対し、反響平均価格は4~6月期に続いて上昇し、前年同期を上回った。
この半年間、首都圏で反響価格の上昇が見られる要因について、同社では消費者の24年以降の住宅市場における見通しが影響している可能性を指摘。減税と金利が購入意向を左右するとし、「新築における住宅ローン借入限度額の引き下げや住宅ローン金利の先高感の強まりなどが影響し、多少高くても早めに買いたいという消費者のニーズを生んだ」と見る。
掲載賃料の上昇率は鈍化























